日時:平成28年12月15日(木)18:00~
場所:佐世保パレスホテル
平成28年12月10日~12月17日の期間、姉妹都市でもある豪州コフスハーバー市より青少年交流事業にて、清水中学校との交流留学として、コフスハーバー市の高校生が来佐されました。
セントジョンポール学院の先生、生徒6名、清水中学校のホストファミリーの皆様との歓迎と友好を深める夕食会を催しました。
【平成28年度 コフスハーバー市青少年訪問団】
平成28年9月30日(金)~10月3日(月)
聖和女子学院のオーストラリア姉妹校より24名の短期留学生と引率教諭3名が来佐されました。
学期間中、日本文化の体験や平和についてなど多くを学ばれました。
在校生との交流
平成28年9月25日(日)~9月27日(火)
オーストラリア 善きサマリア人修道会系列学校の先生方が12名、聖和女子学院に来校されました。訪問期間中、聖和女子学院や桜の聖母幼稚園の授業見学の他にも日本文化の体験や平和についてなど多くを視察をされました。
授業見学
日本舞踊体験
第34回佐世保日豪協会定例総会・懇親会を開催いたしました
日 時 平成28年9月14日(水)
場 所 総 会 佐世保玉屋8F
懇親会 佐世保玉屋7F
司 会 草津副会長
定例総会
懇親会には、ご多用の中、朝長則男佐世保市長、在福岡オーストラリア総領事トム・イェイツ様をはじめ来賓の皆様多数お越しいただき、多くの会員を合わせ約135名の出席者のもと、今年も盛会のうちに終了することができました。
開会の挨拶をする金子卓也会長。
協会新メンバーにも分かり易く日豪協会の成り立ちや、現在の活動について説明されました。
来賓代表でご挨拶される朝長市長。
日豪協会の活発な活動に対し労いのお言葉を頂きました。
イェイツ総領事は2012年から毎年出席いただいています。
日豪間の経済や教育の連携についての近況をご報告頂きました。
今年、佐世保市教育委員会 教育長に就任された 西本 眞也様に乾杯の音頭を頂きました。
西本教育長の軽快なトークに引き込まれます。
乾杯のあとは、ビュッフェでおいしい食事とオーストラリア産ワインを堪能し、楽しいひと時となりました。
恒例となっている聖和シンガーズの透き通った若い美声。
いきなりのアンコールで慌てましたが、最後は聖和女子学院の校歌を見事な3部合唱で披露してくれました。
聖和OBの皆さんも思わず口ずさんで、会場が一つになりました。
会場を沸かせた九州文化学園常務理事 法人本部長 本岡 吉彦様。
日豪協会の更なる発展を祈念し、会を締めくくるにふさわしい迫力ある万歳三唱で終幕となりました。
第34回佐世保日豪協会懇親会 集合写真
主な日程
2016年8月24日 使節団コフスハーバー到着
市内視察
デニス・ナイト市長表敬訪問
コフスハーバーロータリークラブ定例会議出席
(2016年8月24日掲載)
(和訳)
日本の使節団がコフスハーバーに到着しました。
(写真)歓迎:コフスハーバーRCのRob Avery氏と挨拶を交わす日豪協会 金子卓也会長
コフスハーバーRCと姉妹クラブ更新のため、8名の日本使節団が今朝コフスハーバーに到着しました。
今夜、コフスハーバーサーフライフセービングクラブにて、コフスハーバーおよび佐世保南ローターリークラブによる新覚書の署名が行われます。
使節団は本日コフスコーストを視察し、ビジネスリーダーや地域の有力者を訪問したり、姉妹都市提携に関する協議を行うためコフスハーバー市議会を表敬訪問する予定になっています。
コフスハーバーRC会長のTim Alexander氏は佐世保使節団が再びコフスコーストを訪問したことに対し歓迎の意を表しました。
(写真)長年の親友である金子会長を歓迎するGoshu Info※1ディレクターのテツコ・ニコルス氏 (※1留学・研修サポートエージェント)
Alexander氏は、「私たちの使節団が日本を訪問した際に、彼らのおもてなしが素晴らしく圧倒されましたので、そのお返しとして今日は手厚く歓迎したいと思います。」また「異文化間のいかなる関係も良いことであり、少しずつでも継続的に互いの文化を理解しようと取り組むことは、何かが出来るわけではないが、私の考えでは、とても良いことであると思います。」と述べました。
また豪日協会のメンバーも今朝、CFS空港で使節団を出迎えました。
(写真)CH-RCおよび豪日協会のメンバーと佐世保使節団 CFS空港にて(2016年8月24日)
初代豪日協会会長のPatricia Degens氏は、1990年にグループを立ち上げました。
Degens氏は、親善訪問はコフスハーバーと佐世保の関係を強く再確認できるものであると言います。また、Degens氏は「これからもこの親善訪問は私たちの友好と、コフスハーバーおよび佐世保の人々の関係を継続していくことでしょう」と述べました。
使節団に同行した佐世保日豪協会会長の金子卓也氏は、「再びコフスハーバーを訪れ仲間たちと再会できることに感謝し、とても楽しみです。」と述べられました。
使節団の旅程は8月23日に東京に上陸した台風により1日遅れとなりました。
【コフスハーバー親善交流事業】
日 程:28年8月23日~28年8月27日(3泊5日)(うちコフス滞在は24日の1泊)
(出発時の悪天候のため当初の日程より1日短縮)
参加人数:会員等 9名
コフスハーバー市での主な日程
H28年8月24日 使節団コフスハーバー到着
市内視察
デニス・ナイト市長表敬訪問
コフスハーバーロータリークラブ定例会議出席
8月25日 コフスハーバー出発 → シドニー
前回のコフスハーバー市訪問(平成25年)から3年ほど経過し、日豪協会としては、豪日協会会員との相互交流の機会を持ちたいと考えていましたところ、佐世保南RC(日豪協会のメンバーの大多数が所属するRC)とコフスハーバーRCの姉妹クラブ延長の更新の手続きがちょうど本年となったため、この機をとらえての訪問となりました。 日本を出発する時の台風の影響で、1日遅れて到着となり、わずか一日のコフスハーバー滞在となりましたが、到着時には協会やRCの会員諸氏に大勢出迎えに来ていただき、また、RCの行事にもデニス・ナイト市長が参加されるなど、現地の関係者の当協会会員に対する友情の硬さと、コフスハーバー市側の相互連携の密を感じました。次の大きな交流事業は平成30年の姉妹都市提携30周年の事業となりますが、当協会としても、行政と連携しながらなお一層の相互交流の深化を図りたいと思っています。
コフスハーバー豪日協会会員に加え、コフスRCの会員の皆様もコフスハーバー空港までお出迎えにいらっしゃいました(地元新聞社も取材に来て、翌日の新聞に掲載されています)。
その後、コフス豪日協会の主催で歓迎ランチ会場に移動し、日豪・豪日協会会員相互の情報交換と親睦を深めました。
コフスハーバー市のデニス・ナイト市長のお出迎えを頂き、短い時間でしたがミーティングとお茶のサービスを受けました。朝長市長からの親書と記念品を送り、和やかなミーティングでした。 ナイト市長から「2018年度には佐世保市との姉妹都市締結30周年を迎えるので日豪協会・RC皆様の協力を頂きたい」とのお話がありました。
コフスハーバーRCの例会を訪問し、多くのRC会員との交流を深めました。
当日はナイト市長が卓話を担当され、平成25年の佐世保訪問時のハプニング、特に佐世保市総合病院でご主人の命が助かった事を中心に講話されました。
また、姉妹クラブ締結延長の署名式典を無事終了し、引き続き佐世保南RCとコフスハーバーRCの姉妹関係を継続することとなりました。
佐世保市民と市政をつなぐ情報誌『広報させぼ』2016 Vol.786 5月号に、コフスハーバー市 デニス・ナイト市長からのメッセージが掲載されました。
2014年に来日された際のエピソードが紹介されています。
※クリックで『コフスハーバー市 デニス・ナイト市長からのメッセージ』のPDFファイルを開きます。
平成28年3月2日(水)~3月8日(火)にかけて聖和女子学院中学校3年生がオーストラリアへ修学旅行に出かけてきました。
現地では、姉妹校のMT.ST.BENEDICT COLLEGEを訪問し、生徒達はそれぞれホストファミリー宅に滞在し、貴重な体験をしました。
修学旅行を終えて、感想文を送ってくれました。
修学旅行を終えて
三年 古井 希
一週間のオーストラリアでの滞在を経験して学んだ事がたくさんあります。
一つ目は英語の違いです。オーストラリアの英語はアメリカやカナダで使われた英語の単語や発音などとは少し違ったので、どう言えばいいのか分かりませんでしたが、ずっと一緒にいると分かるようになってきました。ホストファミリーの会話や現地の人の会話、みんなが言っていることが理解できるようになりました。私は週末、ホストファミリーの親戚の方の結婚式に参加させてもらい、たくさんの親戚、知人の方々と一緒に新郎新婦をお祝いしました。会場は何と海岸で行われました。オーストラリアの海は本当に綺麗で、すごく景色が良かったです。その親戚の方々と三日間一緒に過ごしました。皆明るく、すごくフレンドリーな人達ばかりだったので、楽しく過ごすことが出来ました。
二つ目は、文化の違いです。国が違うので、違いがあるのは当たり前ですがやっぱりびっくりしました。例えば、学校で授業を受ける時に、自分が受けたい教科を好きなだけ受けたり、ずっと移動教室なので自分のクラスはありませんが代わりにハウスがあります。ハウスは入学したときから卒業するまでずっと同じらしいです。私も実際に学校生活を送ってみて、日本とは違うスタイルだったのでびっくりしましたが、このスタイルだと毎時間一緒に学習する生徒が違うのでいろいろな生徒と仲良くなる機会が増えるから良いなと思いました。
他にオーストラリアでは横断歩道の信号でも歩行者用のボタンを押さなければ渡れなかったり、バスは手を挙げないと止まってくれないこともありました。このように、今まで経験した事がないのをたくさんできて良かったです。この一週間でたくさん経験することが出来ました。これらの事を今後に生かしながらこれから一歩ずつ前へ歩んでいきたいと思います。
三年 吉村 たくみ
オーストラリアへ修学旅行に行って、初めて感じたこと、知ったこと、体験したことがわずか六日間の中でたくさんありました。例えば、バスは手を挙げないと乗れないことや、電車が二階建てであったことなどさまざまな目に見える新しい発見がありました。
それだけでなく、オーストラリア人の心の温かさに感動をしました。英語が上手に伝わらないときに一生懸命簡単な言葉を探してくれたことや、知らない人でさえも笑顔を向けてくれたこと。このことは一生忘れないと思います。
そして、いつでも悩みを聞いてくれたり、ご飯を作ってくれたり掃除をしてくれたりなどをして毎日支えてくれている私自身の家族の存在のありがたさにも気づくことができました。不安だらけの修学旅行でしたが、今では、いい経験ができたなと、大変満足しています。
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